災害から
あなたと家族を守る

命のライセンス
2008


加古川グリーンシティ



地震発生
3秒
1〜2分
3分
5〜10分
10分〜数時間
〜3日

避難する場合
応急手当
防災関係窓口
災害用伝言ダイヤル
あなたの避難場所は

生き残りチェック


地震発生
3秒

地震だ!
落ち着け!
あわてて外に飛び出したり、ただ呆然としていたのでは適切な対処はできません。落ち着いた行動をとりましょう。
身を守れ!
地震発生直後は、我が身の安全確保を最優先します。机の下に潜り込む、布団や座布団、クッション等で頭部を保護!
意識しよう!
火元と脱出口確保

地震発生から
1〜2分

揺れがおさまった
火元を確認!
小さな火ならすぐに消火!
初期消火に努めましょう。
ガスの元栓も締めましょう。
家族は大丈夫か!
揺れがおさまり自分が無事なら家族の安全を確認します。
靴を履く!
家の中が安全とは限りません。靴を履いて割れたガラスなどから足を守りましょう。
出口の確保!
玄関のドアや窓ガラスを少し開けて閉まらないようにします。

地震発生から
3分

余震に注意!
大きな地震があった後には必ず繰り返し余震が発生します。
みんな無事か?
家族の安全が確認できたら、隣近所の安全を確認しましょう。
近くに火は?
近所で火が出ていませんか。火が出ていたら隣近所に大声で知らせ、協力して消火します。
電話機の確認!
受話器が外れていると、通話状態になり混み合う原因になるので、受話器を元に戻しましょう。

地震発生から
5〜10分

ラジオをつけろ!
デマにまどわされるな!行政や自主防災組織からの正しい情報を入手しましょう。
電話はなるべく使わない!
人命にかかわるような緊急連絡以外、極力電話は使わないようにしましょう。
避難のときは!
・ガスの元栓を閉めろ!
・ブレーカーを切れ!
・化学繊維の服装は避けろ!
・車で逃げるな!
・行き先メモを玄関に!
・看板やガラスの落下に注意!

地震発生から
10分〜数時間

みんなで消火活動!
消火器は日頃から用意点検を!
天井に燃え移れば初期消火の限界!

大声で隣近所に知らせましょう。
みんなで救出活動!
助け合いの精神で、自ら初期救助にあたることが大切です。消火や救出は隣近所で協力して行いましょう。消防署等へ連絡し
ても期待通りに来てくれるとは限りません。転倒したタンスの下敷きになっている場合は裏側から解体して救出します。
簡単な手当ては自分で!
「大丈夫」と手を握ってあげることも命を救う一助となります。
声掛けも大切な応急処置!

地震発生から
〜3日


我慢が大切!
最低3日間は自力で生活しなければなりません。
水・食料・ラジオ・ライト・常備薬など日頃から用意し点検をしておく。
行政の広報に注意!
電気、水道、ガスなどライフラインの情報に注意しましょう。
こわれた家に入るな!
無理はやめよう!
緊急連絡!
親戚や知人に安否の連絡は、
伝言ダイヤル「171」を使用!

避難する場合

長袖が望ましく、引火しやすい化学繊維のものは避けましょう。
非常持出し品を確認
飲料水、食料(飴、クラッカー、チョコレート等)、現金、通帳、印鑑、カード類、携帯ラジオ、携帯電話(充電器)、タオル、ウイ
ンドブレーカ、軍手(木綿)、下着、常備薬(救急キット)、懐中電灯、腕時計、多機能ナイフ、ビニール袋、家族の集合場所や連絡方法を決めておく。

避難生活になったら
・防災会を中心に!
・ルールを守ろう!
・ゆずり合いと助け合いの心!
・災害弱者に心づかい!


応急手当


1.周囲の安全確認
2.反応のない場合大声で助けを求 め 119番通報・AED依頼
3.気道確保
4.普段通りの息が無い場合
・人口呼吸(2回)省略可能
5.心肺蘇生
・胸骨圧迫:人口呼吸(30:2)
6.AED到着
・電源オン、メッセージ通り行動
  自動解析(傷病者に触れない)
・心肺蘇生を中断する

7.ショックが必要な場合
・除細動実施(電気ショック)
・心肺蘇生再開、2分間心肺蘇生

8.ショックが不要な場合
・心肺蘇生再開、救急隊に引き継ぐか、何らかの応答や目的のある仕草が出現するか、普段通りの息をしはじめるまで継続!


防災関係窓口

加古川市役所
079-421-2000
東播磨県民局
079-421-1101
加古川市民病院
079-432-3531
県立加古川病院
079-423-0001
夜間急病センター
079-431-8051
加古川市民センター
079-423-4777

消防・救急車
(緊急時は 119 番)

加古川市消防本部
079-424-0119
災害情報テレホンガイド
079-421-1122

警察  
(緊急時は 110 番)
加古川警察署
079-427-0110

ライフライン
関西電力加古川営
079-421-3201
079-424-6016

大阪ガス(ガス漏れ)
0120-719424
079-424-4951
(加古川サービスセンター)
079-422-2176

加古川市水道局
079-427-9324
水道局夜間休日
079-427-9331

J R 加古川駅
079-422-3432

氷丘南幼稚園
079-421-5015
氷丘南小学校
079-421-5016
氷丘中学校
079-424-7080

グリーンシティ管理事務所
079-425-6852
管理組合 e-mail
kanrikumiai@greencity.gr.jp

家族・知人の安否確認にNTT災害用伝言ダイヤル

「171」

伝言の録音(被災地優先)
@F@をダイヤル
録音の場合
@をダイヤル
市外局番(0794)**-****

自宅(被災地内)の電話番号をダイヤル

伝言の再生
@F@をダイヤル
再生の場合
Aをダイヤル
市外局番(0***)**-****

被災地の方の電話番号をダイヤル

グリーンシティに住む
あなたの避難場所は

一時避難場所
氷丘南小学校、氷丘小学校、氷丘中学校、小柳公園(加古川市役所前)
広域避難場所
鶴林寺公園、日岡山公園
収容避難所
氷丘南小学校、氷丘小学校、氷丘中学校、氷丘公民館、勤労会館、加古川公民館、加古川市総合福祉会館、市民会館

グリーンシティは、
基本的に
管理事務所または、
ふれあい公園
連絡施設を設け、居住者の方の安心を確保します。


生き残るためのチェック
□家具(タンス等)の転倒防止!
  突っ張り固定ポール等で転倒防止!家具の下に差し込むストッパ!専用金具で固定!壁の下地材にとめる!家具の配置を工夫!
□冷蔵庫の転倒防止対策!
□棚やタンスの上には重いものを置かない!
□ガラスの飛散防止!
  飛散防止フィルムを貼ろう!
  食器棚やサイドボード等

□照明器具の落下防止!
□電化製品の落下防止!
  テレビ等に耐震マット!
□家具の開き戸にストッパ!
□上下に分かれる家具は連結!
□避難経路を確保!
  家具の配置を心掛ける!


帰宅の場合の行動指針
帰宅支援サポーターへ