「土手の花見」の物語   その2

加古川グリーンシティ防災会オリジナル解釈バージョン


加古川グリーンシティの実践

本当にグリーンシティの西側の水路の土手に桜を植えています。
今年も綺麗な花を咲かせてくれました。

「さくら咲く頃、待ってます」
あなたに会える期待を込めて

「さくら咲きました」
あなたの喜ぶ顔が見られました

「さくら散る」
あなたの悲しさよりも
次の新芽(青葉)が芽吹く楽しみを待つ
あなたにまた会える嬉しさ

「さくら」と言う言葉に
色々な意味がある

「土手の花見」
桜を植えることに意味がある気がします

「さいた さいた さくらがさいた」
小学1年生の国語の教科書
一番最初に書かれていた記憶がある
さくらとランドセル
桜が舞う中を
今日から少し重いランドセルを背負って
ランドセルの中には
新しい教科書と「」が入っていたような

私たちは「夢」をかなえるために
「防災」と言う言葉も
ランドセルの中に、そっと忍ばせたいと
心から思っています。

それは、その子に大切な人ができたとき
防災の花が咲くように

                                       その1へ       その3へ