災害発生時、本当に対応可能な人がマンション内にいるのでしょうか?
多くの人がマンション内にいる土日や夜間といった時間帯に都合良く災害は発生しません。
役員を完全に決めたとしても、役員の方々がマンション内にいる確立は低いのです。ならば、災害発生時はその時その場にいる人達で対応しなければなりません。その為にも日頃からコミュニティを強化し、お互いに守り合う組織を創り上げておくこと。これが重要です。
私もお手伝いしたいと思われる方は、下記の登録書を管理事務所までご提出お願いします。
PDFデータの印刷が出来ない場合は、管理事務所にありますのでお気軽にお声掛けください。
加古川グリーンシティ防災会では、大きく分けてふたつの業務があります。
加古川グリーンシティ防災会では「自衛消防組織及び自主防災組織」両方の運営管理を担います。
それらの運営に関して、継続・維持・管理の為の方策を考え遂行することに務めることです。
上記のように活字にすると非常に難しいことを担わなければならないように思われますが、大切な人の命を守り、守り合う為にも、「楽しく防災活動」をやることが重要であり、いくら頑張っても継続できなければ意味がありません。
みんなで楽しく継続できる防災文化の構築を目指す。その為に「防災を正しく学ぶこと」が大切です。
災害の為だけの防災活動ではモチベーションが継続しません。
まずは何を守りたいのかを定義することが最も重要なスタートラインです。
このスタートラインを引き間違えると、凝り固まった辛くしんどい防災活動になってしまいます。
阪神・淡路大震災を振り返り「あの時、本当に必要だったものは何だったのか?」を考えましょう。
そして、あなたにとって大切なこと「あの時の反省することです。」
あの時にやっておけば良かったと思うこと。それがあなたが最も必要とする防災活動「備え!」なのです。
最後に、「防災とは自分の大切な人を守ること」です。
その大切な人を守り抜くために「あなたも死んではいけません」
災害後も笑顔で手を取り合い歩むこと。
災害ごときに私達の夢を潰されてはいけません!
その為にも
防災を防災と語らずとも防災の役割を果たすこと
色んな楽しいことを防災活動にして継続できる防災文化の構築「生活防災をやろう!」