大地震発生!その時、何をどうすれば良いのか。頭の中は真っ白。このようなことが無いように、あなたが適切な対応を行い、命を守る行動がとれるようにまとめた小冊子。
財布や免許証入れに保管できるようコンパクトに。
大災害に襲われると、あなたの生活が一変します。当たり前のことが当たり前でなくなる瞬間です。
そのようなときにあなたの大切な情報が思い出せない。「大切な人。大事な人。忘れたくない人。忘れちゃいけない人。電話番号は?メールアドレスは?住所は?そして名前は?」。慌てればあわてるほどに思い出せないものです。
そのようにならないためにも、あなたの大切な情報を記録しておく「もしもブック」を制作しました。あなたにとって様々な必要情報があると思います。それらをこの「もしもブック」に書き込んでおきましょう。そうすれば、もしもの時でも慌てず必要な情報を活用できます。
どうぞ非常持ち出し袋に「もしもブック」を備えておきましょう。
阪神・淡路大震災や東日本大震災、数々の災害の教訓から災害後に不足したものは、毎日の暮らしに欠かすことのできないものだと気づきました。特に小さな子どもを持つ家庭や独居の高齢者にとって、どれほど不安なことだったか計り知れないものです。物資だけではなく、情報の枯渇に不安も増大し、大切な人を守りたいが守り切れない歯がゆさを経験したのです。
加古川グリーンシティ防災会は、自主防災組織設立20周年を迎え、20年間に学んだものをこの一冊にまとめました。あなたの大切な人を守り抜く、その為に自分も生きぬく。地域のみんながそう考え行動できれば、本当に災害に強いまちとなります。
さあ、あなたとあなたの大切な人を守ろう!それが本当の防災・減災活動です。
地域内の協力者が少ないと考えられる平日の昼間に発生したと想定すれば、子どもたちは学校、多くの人が仕事に出勤している。このような時間帯での地震発生を想定。管理事務所は業務中だが、住民の多くは敷地内にいない。さて、何をどのようにすれば良いのでしょうか?
まずは、自分の命を守ることを最優先に行動してください。他者を構う余裕なんてありません。次に、自分の大切な人の安全を確認します。
Disaster Imagination Bookは、もしもあなたが地震やその他の災害に遭遇した場合、あなたとあなたの大切な人がどのような危険にさらされ、日常の生活がどのようになってしまうのかを想像した「災害イメージ本」です。
災害発生後、あなたとあなたの大切な人がどのような状況に置かれてしまうのかを、またそれ以前に今何をしておけばよいのかをこの一冊にまとめました。
災害が発生する前にできることは多く、備え、構えるための時間の長さは、発生してからとは比べものにはなりません。災害をイメージすることで、災害より一歩先手をとることで、あなたとあなたの大切な人が受けるであろう被害を軽減することができると思うのです。
大地震発生!その時、何をどうすれば良いのか。頭の中は真っ白。このようなことが無いように、あなたが適切な対応を行い、命を守る行動がとれるようにまとめた小冊子。
財布や免許証入れに保管できるようコンパクトに。
出先で大地震発生!その時、何をどうすれば良いのか。帰宅するにはどうすれば良いのか。あなたに適切な行動がとれるよう帰宅すべきかどうかをまとめた小冊子。
財布や免許証入れに保管できるようコンパクトに。
大地震!エレベーターで閉じ込め発生。広域災害の為、対応可能なエレベーター管理会社の到着が何時になるか判らない。しかし、エレベーターカゴ内では緊急で救出する必要性がある。そんな時に「エレベーター緊急対応訓練受講者」によって救出を行うことが出来るマニュアル。絶対に守らなければならないことなどが記載。
災害が発生!自分の身の状態を外部の人に伝える為のマグネットシート。これらを張り出すことで、もしも自宅内でケガをしている人が発生した時や避難しなければならなくなったときに張り出すことで安否確認の軽減になります。