韓国公営放送(KBS)がグリーンシティにやってきたぞ!

加古川グリーンシティ防災会の取材に遠路韓国からいらっしゃいました。
企画内容としては下記の通りです。

地震が無い国のように言われていた韓国
しかし、韓国でも近年小規模ながら地震が観測されていた。

2007年1月20日に韓国で発生したの地震を受けて、韓国の人々の中に一気に防災意識が高まったとのことです。

そこで、防災先進国である日本を取材しに来られたようです。

番組名:KBS春川総局 連続報道企画5部作
放送構成 
 
  1部:各防災関連機関の運営システム
  2部:災害警報と情報伝達体系
  3部:体験教育に基ついた防災意識
  4部:自主防災組織とネットワーク
  5部:防災関連産業

企画の意図
 自然災害に対しては予測と対策を立てることでその被害を最小限にすることができることは数多い事例を通じてわかっている事実だ。しかし、最近の事例を見るといつ、どこで地震が発生するかは想定外のことが多い。今まで韓国は地震が起きない安全な所だとして地震に対する対策が樹立されていない。防災に我々の未来がかかっていると言っても過言ではない。防災について徹底的に取り組んでいる日本の安全対策の例を通してそのあり方を考えて見る。



朝鮮日報の記事によると
  1月20日午後8時56分、江原道平昌郡道岩面を震源とするマグニチュード(M)4.8の地震が発生し、韓国ももはや「地震安全地帯」とはいえないのではないか、といった懸念の声が出ている。専門家らの間では、韓半島(朝鮮半島)で向こう数年以内にM5クラスの強い地震が発生する可能性がある、との警告も出ている。

 韓半島(朝鮮半島)ももはや「地震安全地帯」とはいえないのではないか、と専門家らは口を揃えて指摘する。ここ10年の間に韓国で発生する地震は2倍に増え、特に2000年代に入ってからは地震の回数が年間平均40回を超えている。



取材を受ける。
加古川グリーンシティが何故取材対象になったのかというと
グリーンシティで行っているIT関連機器やテレビ・インターネットラジオなどを通じて、防災減災意識を広めると言う啓発活動に興味を持たれたようだ。


IT先進国である韓国としては、防災にIT関連を取り入れている加古川グリーンシティの防災活動に目が向いたのでしょうね。

KBS韓国放送、春川放送局報道記者である「柳 浩成」さんと通訳の方


必死で柳さんの話を聞く、大西会長と平林副会長
しかし、この二人とも全く韓国語は分かっていない。

KBSのカメラマン(右)、左は神戸新聞の冨居さん
KBSの取材の取材に来られたぞ。

柳さんの厳しい質問に頑張って答える二人。

IT関連の質問にできる限りに答えるように
グリーンネット関連システムでお世話になっている日立の山本さんにも控えていただいていました。(一番奥)

なかなか難しい質問が続く

韓国で今年起こった地震の話を聞く。

マグニチュード(M)4.8の地震により韓国では
防災意識が急浮上したらしい。

神戸新聞の冨居さんがKBSの柳さんに取材する。




こんな感じで取材を受けましたよ。

韓国語勉強しておくべきだった!

取材風景 ビデオ