受賞のご報告にお伺いしました。



4月26日

受賞の報告に兵庫県災害対策センターに伺いました。



県庁北側にある、兵庫県災害対策センターです。


ちょっと、災害対策センターはどんなところかご説明をしましょう。

災害対策センターは、災害対策本部が災害対策活動の中枢拠点としての
役割を十分に果たすことができるよう、ハード・ソフト両面にわたる、次のような機能を備えています。

いかなる災害に対しても強固な建物
−風水害はもとより、震度7クラスの大地震動にも堪えられる耐震性の高い構造にしてい ます。

ライフライン途絶時においても庁舎機能がダウンしない多重化した設備
− 非常用発電機の完備、燃料の備蓄、電話回線の二重化、専用井戸による飲料水の確保など
   バックアップ機能を充実しています。
−通信設備の多重化や映像機器の新設など、防災情報システムの一層の充実・強化を図っています。

県庁舎内に分散配置している災害対策関係諸室の集約・一元化
−災害対策本部体制を円滑、効果的に運用するため、災害対策関係の各室を集約・一元化し、機能的なレイアウトにしています。
−自衛隊、警察等の防災関係機関やライフライン各社との連携強化を図るため、専用のスペースを 確保しています。

 災害対策センター課室配置
 6F 機械室
 5F 産業保安課
 4F 消防課 放送室 宿直室
 3F 報道関係室 ネットワーク管理室
 2F 本部長室 防災監室(事務総長室)
   防災局長室(事務局長室)副事務総長室 会議室
 1F 災害対策本部室 防災企画課 防災通信室 防災拠点整備室
   産業保安課申請窓口(災害対策本部事務局室)
B1F 備蓄倉庫 電気・機械室 地下連絡通路

 

東田防災監様・元治災害対策局長様・大西消防課長様から、「おめでとうございます。今回、受賞された『防災まちづくり大賞』は日々の活動に対し贈られたものであり、兵庫県としても大変名誉なことだと思います。」と、我々には本当にもったいない祝辞を賜り感激いたしました。

また、「今後も手本となるようなの活動を期待します。」とも仰っていただきました。

神戸から帰りにみんなで、「本当にうれしい言葉をいただき、これからも、もっともっと頑張ろう」とうれしさいっぱい話をしながら帰途につきました。

本当にお忙しい中、貴重な時間をとっていただきありがとうございました。
心より御礼、感謝申し上げます。